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上原美幸クロスカントリー

上原美幸選手は普段からクロスカントリーの練習をしており、かなり自信がある競技の一つです。

クロスカントリーに力を入れる理由の一番は、外国人選手にも負けない強靭な足腰を作りあげることを目的としているようです。最近は国内だけではなく外国のクロスカントリー大会にも定期的に出場しているようです。

2013年2月10日に千葉国際クロスカントリー女子ジュニア5kmでは見事に優勝しました。前年は3位だっただけに上原選手はとても喜んでいるでしょう。

千葉国際クロスカントリー女子ジュニア2013年

この大会は招待選手から一般参加までもジュニアの選手が出場しました。
天候は晴れ、気温は10度、湿度が38%、南南東の風0、9mという気象条件でした。かなりたくさんの観客が見に来られました。

出場選手は約506名で2012年から2013年に活躍したジュニアの選手が出場しました。年末の全国高校駅伝で上位3位までに入った、京都の立命館宇治高校、愛知県の豊川高校、岡山県の興譲館の選手達も大勢出場したハイレベルな大変見ごたえのある大会になりました。

スタートしてすぐに上原美幸選手が1位で走り、予想通りの試合運びになりました、そして2位は立命館宇治高校の青木選手、3位は白鳳女子の出水田選手になり、その次の集団は約4名で形成され、その次の集団は50名ほどの大集団でレースが進んでいきました。

上原美幸選手がどの選手をマークしていたか分かりませんが、やはり同じ鹿児島の神村学園の中原 海鈴選手ではないでしょうか。やはり同じ鹿児島で良きライバルなのでマークするのも当然かと思われます。

しかし中原 海鈴選手は第2集団後方につけてしまい、上原選手とは1集目中盤で20秒以上の差をつけられてしまい、出遅れてしまった。

上原選手の記録との戦い

1週目で既に先頭に立ち、このまま独走が続くと思われたが2位の青木選手がつかず、離れずで一定の距離を保って後方に位置している。

クロスカントリーのコースは回りに建物や工作物がないので自分と他の選手の距離感がはっきりとつかめ自分が今、何位くらいにいるかもわかるようになっている。

上原美幸選手のように単独で走っていると他の選手との間隔が分かりづらくなるが、そこは問題ないと思う。いつも指導してくれる先生が思い切っていけとアドバイスしているので本人は何も悩むことなくコースを走り抜けるだけである。

1周目の順位が1位で通過したのが上原美幸選手16分22秒そして2位は立命館宇治高校の青木選手、3位は白鳳女子の出水田選手で大阪薫英高校の松田選手が凄い勢いで追い上げてきました。

1周目の通過で学校別に見て、愛知県の豊川高校の選手がとても多く上位にいると感じられました。

最終結果

1週目で先頭に立ち最後までトップを守りぬいた上原美幸選手が見事優勝しました。2位は青木選手、3位は出水田選手という結果になりました。