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上原美幸選手は鹿児島女子高校に通う現在高校３年生です。
陸上選手として活躍しており、得意種目は主に１５００メートル、５０００メートル走を得意としております。
上原選手の名前が一躍全国に知れ渡ったのが２０１３年（平成２５年）１月１３日に行われた皇后盃（こうごうはい）第３１回全国都道府県対抗女子駅伝大会でした。
上原美幸選手が第一生命に入社されましたよ。！！！
皇后盃（こうごうはい）全国都道府県対抗女子駅伝大会
皇后盃（こうごうはい）全国都道府県対抗女子駅伝大会とは
毎年１回、１月の第２日曜日に京都市で京都京極陸上競技場をスタートし、女子中学生から女性社会人の選手が
五条通・西大路通・北大路通・堀川通・紫明通・烏丸通・丸太町通・東大路通・今出川通・白川通・宝ヶ池公園を通り、42.195kmを９区間に分け合計9人でたすきを繋ぎ、西京極陸上競技場にゴールするというものです。
上原美幸選手１区区間賞
上原美幸選手は第３１回皇后盃（こうごうはい）全国都道府県対抗女子駅伝大会で、１区にエントリーした。この１区は競合選手が集まり都道府県別の絶対的選手が集められることが多い。
それゆえにオリンピック選手や世界選手権出場者が名を連ねるとても競争の激しい区間である。過去の大会に於いては
高橋尚子、有森裕子、野口みずき、千葉真子、福士加代子のような選手が出場している
上原美幸選手は初出場で１区を任された。普段からクロスカントリーの練習を積極的に取り入れている為、走りはとてもダイナミックで姿勢が真っすぐで着地が正確な選手である。
用意スタートの号砲からスタートした上原美幸選手は上位に位置取りし、その後、すぐ先頭に立った。これはのちのインタビューで分かったことですが先生から「積極的に行け」との先生方からのアドバイスがあったようだ。
このアドバイス通り上原選手は先頭に立ち他の選手に先頭を譲らず、そのまま１位でゴールした。
１区で高校生が１位になり区間賞を獲得したのは新谷仁美選手依頼で二人目の快挙でした。そして山中美和子さん（ダイハツ陸上競技部コーチ）が持つ区間記録の１８分４４秒を超えるかが期待された。
山中美和子さんは18分44秒という驚異的な記録を出し、この記録は１０年間誰も抜けないだろうというぐらい凄い記録でした。
上原選手がこの記録に挑みましたが1９分００秒で惜しくも届きませんでした。
１区の記録
- １位 上原 美幸（鹿児島） 19分00秒
- ２位 小原 怜 （岡 山） 19分11秒
- ３位 横沢 永奈 （群 馬） 19分23秒
上原美幸選手は１区１位の結果から同時に大会優秀賞も受賞しました。
第３１回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝大会、鹿児島県選手一覧
上原 美幸 （ウエハラ ミユキ） 鹿児島女子高校
田山 絵理 （タヤマ エリ） 大東文化大学
田山 満理 （タヤマ マリ） 大東文化大学
後潟 華奈子 （ウシロガタ カナコ） 順天堂大学
西田 美咲 （ニシダ ミサキ） 鹿屋体育大学
西山 のぞみ （ニシヤマ ノゾミ） 神村学園高校
中原 海鈴 （ナカハラ ミスズ） 神村学園高校
野添 佑莉 （ノゾエ ユリ） 神村学園高校
濵田 美蘭 （ハマダ ウラン） 神村学園高校
永吉 百恵 （ナガヨシ モモエ） 神村学園高校
濵崎 優汐 （ハマサキ ユウナ） 赤木名中学校
奥 あぐり （オク アグリ） 朝日中学校
倉岡 奈々 （クラオカ ナナ） 吾平中学校
